メッセージウィンドウの作り方

メッセージウィンドウの作り方

画像の用意


 このようなシンプルなウィンドウ画像であれば、この画像のみで様々な大きさのメッセージウィンドウを作成することができます。そのため、大きさの異なるウィンドウを作成するたび、新たに画像を用意せずに済みます。

画像の設定

 使用する画像を選択し、InspectorからSprite Editorを開きます。

右下のBorderの数値をすべて20へ変更します。

これで画像の設定は終わりです。

メッセージウィンドウの作成

 HierarchyのCreateからシーンへCanvasを追加します。(Create→UI→Canvas)
追加したCanvasへImageを追加します。(Create→UI→Image)

追加したImageを選択し、InspectorからSourceImageにメッセージウィンドウの画像を指定します。ここで、ImageTypeがSlicedになっていることを確認してください。

これで、大きさを変更しても、枠線が太くなったり細くなったりすることがないメッセージウィンドウができました。ただし、元の画像よりImageのサイズを小さくすると、枠線が細くなってしまうことに注意してください。